2014年5月24日(土)
心と体を調えるアースワーク
~養老の森で癒しの時間~
メンタルケアフォレスト&共育工房IPPO共催
参加者 1名
ゆっくりとした雰囲気の中、養老の森を心と体を調える癒しの時間を体験してきました。
当日はとても気後の良い気候と天候で、風の音や鳥の声、コアジサイの花やいろいろな虫こぶ、葉っぱや枝の匂いを嗅いだり、触ったりと五感を使いながらの散策を楽しみました。そして、森さんの心を調えるワークを河原や森の中で体験しました。
ガイド役の福ちゃんも癒された一日となったようです。
普段体験できない、自然とのコラボは新たな試み!!とても心地よい時間となったようです(*^_^*)
2014年5月24日
2014年5月10日(土)
中津川 苗木城トレッキング
友情参加 2名
とても良いお天気に恵まれ、心地よい汗をかきつつ、時折木々を抜けるさわやかな風を感じながら、中津川市の苗木城跡をトレッキングしてきました。
歴史好きの方や家族での散策の方もちらほら見られ、でも、のんびりとした時間を過ごしてきました。
散策前、中津川市苗木遠山史料館の展示を見せていただきました。城の模型を復元されている様子を見て、とても立派な城があったことが想像されます。
城跡まで、徒歩30分もかからない距離をゆっくり、周りの自然を楽しみながら歩きます。若葉の間を抜ける風を感じたり、ドウダンツツジの花を見つけたりと、観るところはいろいろです。
本丸の下で、昼食タイム。ちょうど日陰の場所で、おにぎりをほおばります。
そして、いよいよ本丸へ。と言っても現在は櫓があるだけです。上の展望台に立つと、本当にこの日は良く景色が見られ、長良川もエメラルドグリーンに輝き、遠く中央アルプスの雪山が見え、とても気持ちの良い時間が過ごせました。
昔の人々が見ていた景色を、時代は違いますが、同じ場所で同じ景色を見るのは不思議な感じです。歴史を知り、感じ、大切にすることを考えた一日でした。
2014年4月26日(土)
美濃市 瓢ヶ岳トレッキング
参加者 1名
天候に恵まれ、暖かな日差しの下「瓢ヶ岳トレッキング」を開催しました。
瓢ヶ岳は初めてとおっしゃる参加者さんと、準備運動の後、いよいよ登山開始です。春の芽吹きが始まったばかりの森を、一歩一歩登っていきます。
ボルダリングのメッカでもある瓢ヶ岳はやはり、登山道沿いにも大きな岩がごろごろしています。その岩の上に鎮座する木々たちは、何年もかけて成長している様子がうかがえ、力強い生命力を感じます。
若葉の間から、ツツジの濃い紫色が見え、春の山に色を添えています。鳥たちのさえずりが疲れを忘れさせてくれます。ウグイスやオオルリなどの声、ヤブサメの虫のような声、ツツドリの声も遠くに聞こえてきます。
登山道沿いにイノシシのぬた場やリスの食痕などもありました。一見すると動物の跡は見つけにくいですが、ちゃんと生きているんですね。
さて、お目当てのカタクリの花は骨ヶ平から山頂にかけて、そして、奥瓢ヶ岳までの登山道沿いにも見られとてもきれいでした。
山頂での景色は高賀山は望みましたが、遠くの山々は霞んで残念ながらよく見えませんでした。でも、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
下山途中、またまた無理なお願いで、俳句を考えてもらい、駐車場で発表していただきました。ヤマツツジの花が印象に残ったことを俳句にしていただき、すてきな俳句を聞かせていただきました。
またぜひ、瓢ヶ岳の自然に会いに来ていただきたいです。
お疲れ様でした。私たちも楽しく登山ができたことに、感謝です。ありがとうございました。
2014年4月19日(土)
美濃市 鶴形山トレッキング
参加者 2名
当日は天候も良く、トレッキング日和となり、今回は春のトレッキングを楽しむことと、”色”と”音”をテーマにトレッキングを楽しみました。
初めに、長良川で石を拾っていただき、それを持ってのトレッキング開始です。洲原神社脇を通り抜け、国道を横切り、線路伝いに歩くと、山の入口です。初めは植林地でしたが、やがて不思議な岩の門が見えてきて、そこから先は不抜の森。雰囲気が違って、神聖な山を一歩一歩踏みしめます。ずっと地元の方々に守られてきた山、その信仰の深さを感じさせる道は、しっかりとしていました。
始めの展望台で、小休止した後、持ってあがった河原の石に願いを込めて、奉納いたしました。コウヤマキの植林地を過ぎると、小川が流れ、ヤマアカガエルの声がか細く聞こえてきました。この場所は奥まっているせいか、人間界の音が全く聞こえない場所になっていて、自然の音だけが耳に入ってきます。
そして、さらに上の展望台に到着です。鶴形山の山頂へはここから、約20分ほどのところにあるので、ちょこっと足を延ばして、往復してきました。
やっと昼食タイムです。汗をかいて登った後のお弁当は格別。心地よい風と展望台からの景色が疲れを吹き飛ばしてくれます。みんなでおしゃべりしながら過ごした時間はとても良い時間となりました。
昼食後は下山です。帰りの道は先ほどの小川の先にある、滝を見て下っていきます。水量が少ないので、滝になっていませんでしたが、渓谷が深く、途方もない時間がこの自然を作ったことを感じながら、またその場所を修業の場所としていた時代を思いながらの歩みとなりました。
さて、下山途中にまた、アクティビティを実施してみました。”色さがし”と”俳句”。自然の中で取り組むアクティビティはいかがだったでしょうか?俳句を普段から意識されている方々だったので、とても素敵な俳句が聞けました。
今回は何より天候に恵まれたことと、ご参加いただいた方々がとてもフレンドリーにしていただいたことが、良い時間を生むことにつながったと思います。ありがとうございました。また、解散時間がおそくなり、申し訳ありませんでした。
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